株式用語辞典(な行)
株式用語集(な行)
名寄せ
「名寄せ」とは、名義を寄せるということです。
ナンピン買い
「ナンピン買い」とは、保有している株価が下がったときに、さらに買い増しをして取得平均価格を下げることです。
具体的な例を挙げますと、まず株価1000円の株を100株持っていたとします。その株が800円まで下がりました。ここで100株購入するのです。そうすると買った株は合計で200株となり、平均取得価格が900円(1000円+800円=1800円 1800円÷2)となります。株数は200株と増えますが、平均取得価格を下げることができます。
日銀短観
「日銀短観」とは、日本銀行が発表する企業短期経済観測調査の略です。1年に4回発表があります。内容は、日本銀行が直接企業に対して、景気についての調査をするものです。企業が今後の業績見通しなどについて答えた結果なので、株価に与える影響は大きいです。
NISA(ニーサ)
「NISA(ニーサ)」とは、株式投資や投資信託などにおいて、値上がり益や配当金を非課税にする制度」です。これを使うことによって、税金面で大きなメリットが受けられます。≒少額非課税制度
値上がり益
「値上がり益」とは、株価が上がったときの利益をいいます。単純に株が安いときに買って、高いときに売れば儲かります。この儲けが一番大事です。基本的に株が上がる条件を知っておく必要があります。
ネット銀行
「ネット銀行」とは、インターネット専業銀行のことです。店舗を持たないため、一般的な銀行と比べると人件費の削減ができるため、金利が高く手数料が安いのが特徴です。