株式用語辞典(らわ行)
株式用語集(らわ行)
利食い(りぐい)、利確(りかく)
「利食い」とは、持っている株を売って利益を確定させることです。利確(=利益確定)も同じ意味です。
利食い千人力(りぐいせんにんりき)
「利食い千人力」とは、値上がりした株を売って利益を確定させなさいという格言です。
流動性リスク
「流動性リスク」とは、株を現金に換金するまでのリスクです。売ることができなければ、株券は現金化されません。
レアメタル(希少金属)
「レアメタル」とは、埋蔵量が少なかったり、抽出が難しかったりする31種の金属の総称を指します。例えば、リチウム、チタン、バナジウム、クロムなどがあります。半導体の産業には欠かせない金属です。
劣後株(れつごかぶ)
「劣後株」とは、普通の株式と比べて、配当の支払いが普通株よりも後回しになる株を指します。
レバレッジ
「レバレッジ」とは、てこの原理のことをいいます。信用取引がよい例になります。100万円の資金で計300万円分(=100万円×3 レバレッジ3倍)の株取引ができたりします。これは、100万円というお金(もしくは株券)を担保にして、200万円分を借金しながら投資をするという方法です。レバレッジを使うと少ない資金で大きなリターンを狙うことができます。しかしながら、その分リスクも大きくなることは言うまでもありません。
ロックアップ
「ロックアップ」とは、新規公開前の会社の株主(役員・大株主・ベンチャーキャピタル※など)が、その株式が公開された後に、一定の期間、市場で自分の持ち株を売却することができないように、公開前に契約を交わす制度のことを言います。
ロスカット
「ロスカット」とは、損切りのことです。「損切り」とは、含み損がでている時に株を売って損を確定させることです。損切りによって新たなスタートが切れますから、放置せずに思い切って損切りをすることをおすすめします。